秋近し・・文鳥×紅葉シルバーバングル
まだまだ暑い日もあれば、涼しい風が心地よい日もありつつ、なんやかんやで、もう明日からは10月ですよ・・。今年もあと3か月しか無いのかと思うと、時の流れが速すぎて恐ろしくなります・・・。(-“”-)
そして時代もどんどん変化していき、明日から税率が10%になるという事で、いろんなメディア媒体によって、私もそそのかされております・・。
「税率が上がる前にまとめ買いせにゃ!」といった購買意欲を掻き立てられ、色々な消耗品を多めに買っていました。
そしてp〇yp〇yや、〇INEpayなら、20%還元!と聞きゃあ、そりゃあもちろん導入致しますよ!!・・・そんなこんなのここ数日間でした。
そして・・踊らされてる自分に( ゚д゚)ハッ!と気が付き、、、ドッと疲労感に襲われ。。。(笑)
と、まあなんやかんやで、秋めいてきた今日このごろなので、なんとなく秋っぽい感じのする、『文鳥×紅葉シルバーバングル』を制作する時に感じている事を、書いてみようと思います。
バングルは、アクセサリーの中でも、おおぶりなアイテムになる為、その分、透かし彫りの絵柄の入る範囲が、ダントツに広がります。
なのでその分、文鳥さんも、大小の紅葉も、小枝も、のびのびと描いても大丈夫な所が、制作する側としては気持ちがいいというか、好きです。
どちらかというと、リングや、ネックレストップの方が、その範囲が小さい為、絵柄をデザインするのに、制限される事が多くなるのとか、それを踏まえながら考えなきゃいけない事が多いので、難しくなる気がします。
言うなれば、とっても小さなキャンバスに、自分のイメージするものを全部盛り込みながら、なおかつゴチャゴチャしない様に間を作りつつまとめ、その小さい中に、余裕のある感じにバランスよくデザインするという作業の方が、難しいなあ~と思っています。
後、小さいとその分、透かし彫りも繊細な作業になりますしね。特に文鳥さんの足は細いし小さいので・・(>_<)
でもモノが大きな分、制作~仕上げまでの作業範囲がとっても広いので、めちゃめちゃ疲れます。
透かし彫りをしていく部分はもちろん、このバングルはオーバーレイ※なので、ロウ付けしていく範囲はリングの何倍になるんだ?
(  ̄д ̄;)位あります。
そして、バングルの内側を、さわりが良くなる様にRをつけて削り出していくのも、仕上げに磨き上げていく範囲も広いので、途中、年季の入った私のハンドモーターは悲鳴をあげ、overloadのランプが点いて何回か止まります。。その度にモーターを15分位置いて冷ましつつ、仕上げています。(急いでいる時はイライラします。)
だんだん私の腕や指も、プルプルと悲鳴をあげるので、ある意味お互い休憩がちょうど良い具合です。(笑)
(※オーバーレイとは・・透かし彫りを施した銀板と、もう一枚の銀板を重ねてロウ付けし、それによって生まれる凹凸がデザインとなる技法)
できたら今度は、バングルを制作している工程の方を、画像と共に詳しくご紹介できたらと思っています。
でも、作業しながら写真を撮るのがなかなか難しい(;´・ω・)ので、、。
密かにA〇azonで、両手がふさがっていても写真の撮れる目線カメラを購入してみようかと思っております。(笑)
【文鳥×紅葉 シルバーバングル 詳細】
■素材 シルバー950
■横幅 12mm(10mmも可能)
■厚み 2.3mm
■内円周 (お客様のサイズに合わせて制作します。)
※このバングルは、お客様の手首を一周した長さや、特徴(厚め、平たい、等)をお伺いさせて頂いて、ひとりひとりのお客様に合わせて、制作させて頂いております。