ピンクシルバーと白い桜が舞う・・霞桜オーバーレイリング

1月31日です。

正月休みがあったなんて、すでにとうの昔の様な感覚になっております・・。後二か月もすれば、満開の桜が拝める季節になるなんて、まだまだ実感が沸かないほど寒さも厳しいですが、月一ブログの更新を全うすべく、張りきってまいりたいと思います！(>◇<)

12月・1月は、クリスマスのプレゼントの他、ペアリングやマリッジリングなんかもご注文を頂きました。その中で、今までやってそうで、制作した事は無かったかもな～と思ったのが、ピンクシルバーの、霞桜オーバーレイリングの白仕上げです。

ピンクシルバーの【霞桜透かし彫り　平打ちリング】はございますが、そちらはいぶし仕上げになっており、ピンクシルバーという、どちらかというと女性的な色合いに、甘くなりすぎない様に、ひきしめの効果を狙った感じに仕上げています。

シルバーならではの「硫化」の特徴を活かした「いぶし仕上げ」はもちろんカッコ良いのです！

ですが、最近よくご注文を頂戴する、【白仕上げの霞桜オーバーレイ　シルバーリング】を、ピンクシルバーでは今までやっていなかった事に、ふと気が付きました。

そして今回、カスタムのお客様のペアリングをお作りする流れの中で、ピンクシルバー×白仕上げをやらせて頂く事となりました。

それが、仕上がりが私が思っていたよりも、素敵だったんですよね～。

なんていうか、薄いピンク色と白い桜の儚げな感じとか繊細さがあいまって、味わいがあるんですよね。

これは女性とか男性とか関係なく、イイと思いました！

以前、K18ピンクゴールドで制作している、霞桜オーバーレイリングがありまして、それは地金がK18の為「いぶし」はかけられないので、仕上がりはこれと同じような感じにはなるのですが、やはりシルバーにしか出せない柔らかな色合いと、白仕上げは、独特な雰囲気が出ますね。

そしてオーバーレイリングの良さとして、リング幅いっぱいに桜の透かし彫りを施しても、二枚の銀板を合わせた構造になっている為に強度があり、リング幅を6ミリまで細く設定する事が可能です。

今回は、桜の透かし彫りがギリギリ入る、最小幅6ミリで制作させて頂きました。厚みも1.2ミリ～と、お好みに合わせて制作させて頂く事も可能です。

霞桜リング　ピンクシルバー白仕上げ　装着画像

なので、指なじみもよく、普段からずっと着けっぱなしにしていても、違和感なくご愛用頂けると思います。

ホームページでも、定番商品として掲載させて頂きますが、リング幅や厚みのカスタマイズは可能ですので、ご希望がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。（＾＾）

＜今回のご注文詳細＞

【霞桜ピンクシルバーリング オーバーレイタイプ】カスタム制作

・素材　ピンクシルバー

・リング幅　6ミリ　厚み約1.2～1.3ミリ

・白仕上げ

・税抜価格　26,000円

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